般若心経に十三仏真言と光明真言を足してエンドレスにしてみた。
なかなか良い。
さあ、キミも高野山真言宗・門前の小僧体験をしてみよう!!
ところで「何で原信でなんか……」と思っていた訳だが、気が付いた。
店出て20mで、俺が最初に引っ付かれたのと同じ川に出るんだ…………(トオイメ

俺「信じちゃいねえが存在を否定出来ねえ野郎?に乗っかられんのがどれくらいストレスで不愉快かというとだな」
嫁「うん」
俺「家に帰ったら○浦(共通の知人:見事なまでの自己愛性人各障害者)が家にいた」
嫁「——!!!!」
俺「それくらい、ストレスで耐えがたく理不尽だということだ」
嫁「絶対やだ」
俺「だから、俺がその状態な訳だよ、現在」
嫁「イヤすぎる」
俺「だがまあ、俺の方がひとつだけ救いがあるな」
嫁「なに?」
俺「浮遊霊はお経でお帰り願えそうだが、○浦は読経じゃ出て行かん」
嫁「いやあああぁ!」
俺「玄関開けたら2分で出て来ないことを祈ろうぜ」

きょうで3日目なんだが、さて、俺から離れてくれたかね、浮遊霊くん?



では、きのうの続きだ。

2016/06/27 17:15
壊れた膝を多少気にしつつ、着替え、右膝にサポーター。左にも安物を。
右足首を裾止め、指切りグローブ、ナップサックで武装した俺は、家から発進。目標TSUTAYA南○○店。
俺ん家から川沿いに出て端を渡り、向こう岸の川沿いを走れば着くんだが、若干危険めなポイントがある。
ひとつは、こっちから川沿いに出る手前。
道は狭い、路側帯なし、歩道は人がすれ違えるか否かの狭さ+電柱……の角を90度左折せねばならん。これがあるからこのルートが嫌いだ。そこから右に緩やかに右折すると川沿いの道。路側帯がほとんどない。砂や細かい石が道の端に溜まってる。しかもアスファルトの縦割れが多い。
じつは俺、この道で割れ目にハマって靱帯傷めたのよね。ある意味鬼門。
ほんとはこれより内側のマジで川端の遊歩道あるんだが。
この、上記2題は、若干の遠回りをすることによって完璧に回避出来た。
俺が自転車サボってた間に、道の方が進化してたようだ。
快適にサクサク走り、サクサク行き過ぎて橋の下を通っちまい、自分でケタケタ笑いながら(危ないヒト)エレベーターで橋に上がった。
川幅広いんで橋が長く、緩やかだが傾斜そこそこなんで、自転車と歩行者はショートカットのエレベーターあり。
久しぶりの景色。
偽物の日本一・荒川なんかと一緒にすんなよ。こっちの河は10,000t級カーフェリーが180度回頭出来るんだぜ。橋だけで200m以上だ。
綺麗な橋だよ。隣に重要文化財の橋もあって、景色はバッチリ。
俺が渡るのは綺麗な方。エレベーターがあって楽だから。
2階でエレベーター下りて自転車またがって走り出した途端、心地よい向かい風が来た。
前に進む分、相応の風圧は受けるんだが、それよりももうすこし強い——かすかに潮の香をまとった風が体を包んだ。

風………………!!



風だ!風、俺が長く感じてなかったもの。感じたかったが感じられなかったもの。
お遣いレベルの住宅密集地なんかじゃ味わえん空気感と開放感!
大河と大橋、広く高い空……。
不覚にも視界が滲んでしまった。
スピードなんかママチャリレベルなのに、それでもスポーツバイクで感じる風の空気感は全然違うものなんだぜ。
風を抱き込みたくなったが、未熟者はハンドルから手を離すと転ぶから、やめた。
視界が危ういのはヤバイんでグローブ越しに涙拭いて、下りのエレベーター。
大型イベント施設周辺なんで道は広くて綺麗なんだが……隣の橋に向かうにつれて一気に狭くなり、文化財様の真下あたりはちょっとハンドル誤ったら軽く死ねる。
それを避けるのに1km以上の迂回。俺もR3も万全じゃないんだから、安全策をとるのは当然の判断。
車通りのすくない道をうねうね選び、これ以上なくよく知ってる交差点に着いた。
左手に古い雑居ビルがある——その2階に、俺は毎月通っていた。
ここに来るまで、すげー迷ってた。もう1本遠いルートに入ろうか、どうするか。
しかし、あえて選んでみた。

平気だった。もう行けねえんだな、って懐かしさがすこしだけ胸元をかすめたが、それ以上の感情の起伏はなかった。
ドうつは脱出したんだな。
そういえば数日、鉄道模型のスレッドを読まなくなってたよ……。

薬って、効くんだな……。

安全なルートからTSUTAYA、文豪〜は9巻まで。10冊まとめると700円(1冊1週間90円)という価格設定なんで、あと3冊をどうするか迷った末『秘密』にした。今ドラマでやってるんだっけ?終わった?どっちでも良い、俺はジャニガキのドラマなんか視るほど忍耐力を持ち合わせてねえ。

ナップサックで10冊担ぎ、いつもの原信で赤白ワイン買って背負う。安物の料理用。
日暮れかかってたんで、点灯して帰路。
暮れなずむ大橋の空気もすげえ良かったよ。カーフェリーが停まってた。

06/27 19:00
帰宅。ブログ(これ)を書き始める。中座の合間に乾燥パスタを水浸しにする。
ブログを書いているうちに22時近くなってしまった。
大急ぎで1分茹でパスタを用意、2日前作ったトマトソースに赤ワインを入れて軽く煮立て、超手抜き具なしアマトリチャーナ。タバスコとパルメザンだけ。申し訳程度に乾燥パセリ。
かき込んで書斎に戻って続きの作業。せっかく借りたのが読めん。

22:45
嫁から帰るメル。閉店は23時、遅れることはあっても早いのは珍しい。
[乙。暇疲れしてねーか?w]
[疲れすぎたw]
電話。
俺「早上がりなんだったら飲みに出られたのに……って、御免、俺カラッケツwww」
嫁「……あたしは、ある」
俺「じゃあ行く」
嫁「行く?」
俺「行く」
嫁の職場はウチから自転車で10分。置いて帰ると出勤が面倒(R3を貸してやるというのに、断固拒否ってる)だそうだ。
途中でプレモル買って帰ってきた。

23:45
馴染みの居酒屋で飲み始める。
オーダーストップは06/28 01:00。
コンビニでアイス買って、土産の焼きそば持って帰宅。
『GATE』をアテに飲み直し。
05時過ぎ
寝る前のメールチェックのつもりで書斎に入ったら、嫁がポイント稼ぎのゲームを始めてる。いつものことだが。
では小生もひと作業しよう。
ネットに上がってた、問題の『売家』の間取り画像、サイズを視やすく拡大し、1階と中2階&2階に分割して印刷。
見れば見るほど、こりゃあ良い物件だわー。5000万で良いから、庭掘ってみよーかな。
家が1200万なのに5000万いるのかと?
税金かかるんだよ税金。各種税金。しかもリノベーション。リノベやるとなりゃ、電気配線だの水回りだのも弄るかもしれん。家具電化製品その他諸々は総入れ替え+部屋数-1のエアコン。バスユニットは絶対。
——これは全て妄想だ。徹底的にやるとマジで楽しいぞ?^^
06:00就寝。
銀春、リーマス、ラミクタール、リボトリール各2錠、シクレスト1錠、フルで飲んで寝た。
ほんと肝臓壊して死ぬな。死因は肝不全。きょうはノンアルにするべきか?

06/28 15:00
うっかり二度寝しちまったので嫁に起こされた。
素晴らしい、熟睡。こんなに嬉しいことはない。ララァとはいつでも遊べるから。
飯、旨し。
16:30
嫁見送り。書斎に戻りブログ(元職)を書く。
思い出して、嫁のダイニングの椅子を直す。つってもネジ締め直すだけ。六角レンチ(自転車乗りは何故か[アーレンキー]と呼ぶ)で、キュッと。
喉が渇いたのでアイスティーを作ろうと思ったが、湯を沸かすのに適当な鍋がない。ほんの少量なのでやかん使うのも面倒だ。
100円ショップで買ったすっげーチープなミルクパンで湯を沸かす。
把手が緩んでいる。
アーレンキーを道具箱に戻すついでにドライバー持って来て、把手と本体を繋ぐネジを締めた。
勢いがついたので、砥石を風呂場に持ってって水に浸けた。後で包丁研ぐ。
19:00
続きが気になったので、文豪〜の3巻だけ読んだ。ついでに細胞の2巻を読み返しちまったのは秘密だ。読んで、ブログ書きに戻る。
20:30
飯をマルちゃんカップワンタンに決めた。それだけじゃ足らんので、握り飯をひとつ作る。
さて、晩酌のアテはどうしたものか。
20:40
黒猫をいつものように1階居間に入れ、少量の削り節と水を与えていたら、ばーちゃんが俺が首に下げてるタオルを指し「短くね?」。
うん、厚くてすげー上等な頂き物なんだが、いかんせん短いのが欠点だ。
「これから夏だし、普通の長さでちょっと薄手のタオルに入れ替えよう」
合点だ。
タオル入れ替え。
21:15
飯。食ったら書斎。
22:40
猫が居間から書斎に脱走してきた。ま、ある意味『取り押さえて2階に戻すための作戦』の一ではあるんだが。
「上行くか?」のひと言で、黒猫は強行に抵抗し、座卓の下やベッドの下にもぐり込んじまう。そこで障子を開けてやると、脱兎の如く書斎に脱走してくる。
確保。強制送還。

23時すぎた。そろそろ包丁研ぐかねー。

——やっぱ軽躁だね☆



マジで働きすぎ
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