なんか、きょうはちょっと寝た感じ。
たいした夢もみず、6時間ガッツリ寝られた。もっと寝ていたかったんだが、さすがに19時となると、起きねえとマズイかなとか。
飯食ってレキサルティ飲んだが、んー……本音は寝直してえところ。

寝る前に枕元に置こうと思ったルネスタがね、ないの。
おかしいって。俺、目先飲まなくなった薬でも簡単には処分せんのだよ。
んでも、探すんだけどないんだわ。ある場所は決まってっから、そこにないってことは処分済みってことに。
そして、手元には20mgのベルソムラ。40錠くらいあるな。
しょーがねえから不眠〜中途覚醒の時はコイツ飲もう。
あんまし信用してねえけど。それと、ふらつき勘弁な。命がけだから。



書斎に奇病が蔓延している。
Acute BEASTARS poisoning.
急性BEASTARS中毒。
我慢や抵抗をしても効果がみられず、BEASTARSを開いて読み返してしまうという、たいへん恐ろしい病気。
このまま慢性化すると面倒

…………まで書いて「っとに厄介だよな……何でだよコイツ」と手に取ったが最後、また読み始めて便所に行く時に無造作にしおりをはさみ、戻ってから続きを読んで、閉じた数秒後に我に返って、いまこれを書いている。

マジで、ヤバイです。
読み始めた時から、そんなヤバさは感じてたから、今さら感たっぷりではあるが、まさかここまでハードになるとは想定してなかったし、嫁まで発症するとは思ってなかった。
残りの人生もさほど長くなし、良作と遭遇出来るのはしあわせなことなんだから、決して忌避するようなもんじゃーない。こりゃ買うしかねえんだろうな、って意識は早いうちからあった。
問題は、その先……だ。

紙本は書棚に納まらない。
電子書籍は……eBookが大混乱中だ……。

「ほかの電子書籍サイト使えば?」と言われそうだが。
画質がさ、違うんよ。eBookはな。
おそらく、かなり原画に近いレベルの高画質だと思う。
最初にここから入って他社に行くと、微妙な違和感を覚える。で、戻ると違和感の正体に気づく。
わずかな差なんだろうが、その『わずかな差』は決定的。
文章は多少悪筆でも意味が通じればおkだが、画ってのはそれじゃーダメっしょ。
読み手としては、画質が低いってのはそれだけで犯罪なんだわ。
極論『同一性保持権侵害』ですらねえかと。

印象、全然違うんだよな。

紙の本読んでる奴が初めて電子コミックに触れたら、もしかしたら最初はなにも感じねえかもだし、もしかしたらページ移動がタルいとか、操作性の不満を持つかもだが。
ふと気づくと思う。
コミックスよりはるかに綺麗だ。
簡単な話で、通常の書籍は印刷物、紙という繊維にインクという液体で印刷する。
紙に印刷されたコミックスより、印刷してない電子コミックの方が画質が良いのは当然なんだよな。
eBookが凄かった(あえて過去形にしてみた)とこは

『出版社から受け取ったデータの画質が悪いと自社技術で調整しちゃう』

っていう、高画質へのこだわり。
だからなのか、去年、王様達のヴァイキングを一気買いして読み直す時、見開きページで驚いた。
これってコミックスよりヤバイと思った。
画質はマジで大事だ。作者から受け取れるものの質量が根こそぎ変わってくる。

そうした場合、画質がいまいちの電子コミックに金を出すのは間違ってる。
デジタルデータであることの最大の利点が潰れてる。

「禮人、やたら見開きにこだわるな」

電子コミック最大のメリットがそこに出るからだ。
紙本と違ってフラット+シームレスだってこと。
完全に『1枚の画』として存在するということ。
画質の悪さはこの最大のメリットを壊す。
高画質データ>紙本>>>>>低画質データ
くらいの差になると、個人的には思うんだが。
宝くじの数万円でも当たってくれたら、20インチくらいのディスプレイ買って……とか思ったりするが、机の環境が追いつかんので、妄想の範囲だな。



紙本で物理的な圧迫を増やすのは避けたい。
eBook→ebookへのドタバタの着地点が不明。

とゆー訳で、おぢさんの病気は完全に行き詰まって困っている。
第一選択のeBookが崩壊の危機じゃあなぁ…………。
何度も借りるくらいなら買った方が安いに決まってるし。
新品500円よ?
借りたら80/1週間。
借りるのアホみてえ。
それが判ってんのに、解けない問題に苦しむ俺。

物理的圧迫を受け入れて紙本を買うか。
ebookの動きを静観するか。

どっちにしたって急性中毒患者にはキッツイが、ここはひとつレゴシを見習っておぢさんも頑張ってみるよ。

で、悟り開いて「もうなくても平気」とかになったら笑うよなwww



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