さすがにきのうはビバップ視る気になれんかったわ。
発泡酒浴びて寝た。そりゃもうガッツリ。事前に嫁に「お酒飲ませて下さい」と懇願してたこともあり、がぶ飲み。
もう責任の所在なんぞどーでもいい、どうせ俺が悪ぃんだろうが、それすらもうどうでもいい。

べつにライターって仕事を舐めてた訳じゃーない。実際、親友(何故音信不通なんだ、だが死んでなきゃ許す。まだ縁側で茶しばいてねえんだから)が年収400万稼いだこともあるライターだった。30年前の400万は今の400万じゃねえぞ。
よく話聞いてた。
小説と記事は違うよ、ってのも、しっかり説明されてた。

だが。

なあ、とーこちゃん、どうやら俺たちは時代についていけてねえらしい。
きっと今のシステムを見たら、凄腕ライターだったあんたもブッ飛ぶぜ。
「何これ、あれもこれも丸ごと全部自分で書いて、画像探しまでやるの!?」
そうなんだ、昔は編集者もやってたような作業も、全部ライターが被るんだ。
そこまでやらされたら、文字単価0.5円どころじゃ済まねえぞ。0.3くらいの価値しかなさそうだ。
原稿用紙200枚(余白あり)書いて100万なんて時代は、もう御伽話らしい。
俺の先輩なんかは1本書くと1000万だったらしいが、まぁ、ジャンルも衰退したし出版不況だしで、仕事なくてうだってる奴らもいるしなー。
だが単純文字数で1円割り込むなんてこたぁなかったんじゃねえかなぁ。

(現代の)ライターって職業、モロに向かんかもしれん。だが、一応は挑んでみる。
ただし、マジあかんと思ったら、即退く。
向かんかもしれん仕事に組み合って、病状を悪くする気はねえ。
相手が薬代出す訳じゃねえんだから。



やっぱ、俺は作家なんかなぁ……頭に『売れねえ』がつくんだがww
10歳の初落書きから小説ごっこしてきて、45年だぜ。シフトは難しいかねえ。
くそー、せめて死なねぇ程度に金になりゃあなー。
今「この、時代に取り残された経験をネタに出来ねえか?」とか考えた。
なんか「小説はスランプだし、会社も潰れそうです」て人生真っ暗な話を聞かされた筒井康隆が
「会社が潰れる過程を全部記録しなさい、小説のネタになるかもしれない」
と仰せられたのを思い出したぞ。
あー、俺って天秤にかけたら小説寄りだわーと気付いた。



前にも書いたっけ、俺にとって創作物に触れることは全部『勉強』になっちまう部分があって、よほどリピートしたもん以外は純粋に楽しめん。
いろいろ考えた末、俺の趣味は『酒』と『船長』だと判明した。
NHKの科学番組とか、すっげー大好物なんだが、じつはそれだって頭の片隅で「いつか必要になるかもしれん」と思って視てる。
『常に弛まず学ぶ』て、すげえカッケーけどさ、実際やったらくたばるわ。俺は。
だから俺の書棚には資料関係の新書と、たまにエッセイくらいしか詰まってねえんだ。
お気に入りは麻酔についての本。
面白ぇね、素人にも判りやすい文章書ける先生と、何言ってんだか全然判んねぇ先生がいるんだよ。
ああ、俺の知能がついていけてなくて判らんのかもしれんが。
ちなみに「どーせ待たされるんだろ」と、がんセンターに暇つぶしで持ってったのが麻酔の本で、2時間後、その本は俺にとって小説の資料じゃなく手術の予習本になっていた。
まぁ、世の中、そういうこともあるって話だ。



やー、つくづく、俺って無趣味すれすれの人間なんだなー……って、猫!俺のジャージに爪を立てるな!
ここに座ってりゃ必ずおやつがもらえると思い込んでやがる。
晩酌中でもねえのに誰が食わせるもんか。

……そんな目で俺を見るな。

……食い意地すげえからな、ひたむきに真っ直ぐ俺を直視している。



だから2階は嫌なんだ。甘ったれの娘どもがいるから。







おかーさんには内緒だぞ。



結局娘には甘い
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